ソフトバンクも三回から継投 2番手・松本が坂本、丸、岡本を三者凡退
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「日本シリーズ・第4戦、ソフトバンク-巨人」(25日、ペイペイドーム)
ソフトバンクは三回から2番手の松本が登板し、早いイニングからの継投に入った。先発の和田は2回1失点で降板した。
初回に和田は松原、坂本と連続二塁打を許して、今シリーズ初めて先制点を許した。中島は14球要した末に三振を奪うなど、苦しみながらもこの回は1失点で切り抜けた。
二回も先頭の田中俊を出し、犠打で二塁に進められた。しかし、増田大、若林を中飛で打ち取った。
和田の後を受けた松本は早いテンポで投げ込み、坂本を三振、丸を遊ゴロ、岡本を三振。巨人の主力陣を三者凡退に打ち取った。
ソフトバンクは1点を追う初回に柳田の2ランで逆転。二回には甲斐に2ランが出てリードを広げた。