巨人・岡本のバットが真っ二つに…千賀が剛速球でいきなりへし折り 球場も騒然

 1回、バットを折られ捕邪飛に倒れる岡本(撮影・高石航平)
 1回、バットを折られ捕邪飛に倒れる岡本(撮影・金田祐二)
 1回、バットを折られ捕邪飛に倒れる岡本(撮影・金田祐二)
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 「日本シリーズ・第1戦、巨人-ソフトバンク」(21日、京セラドーム大阪)

 巨人・岡本和真内野手が、いきなりバットをへし折られた。

 一回、2死一塁。ソフトバンク・千賀が投じた初球、内角154キロ直球を積極的にスイングしたが、バットを真っ二つに折られた。打球は力のない飛球となり、捕邪飛。根元から折れたバットに、球場はどよめきが起こった。

 直前には坂本が通称“お化けフォーク”で空振り三振。二回はエース菅野が栗原に先制2ランを許し、不安な立ち上がりとなった。

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