ロッテ・益田、救援トリオ沢村と唐川に残留お願い
ロッテ・益田直也投手(31)が19日、救援トリオの解散回避へ熱弁を振るった。海外FA権を保有する沢村と唐川に「チームとしても個人としても残ってほしい」とラブコール。去就が注目される両右腕の残留を訴えた。
自身は昨季取得した国内FA権を行使せず、今季も守護神として54試合に登板。3勝5敗31セーブ、防御率2・25の成績を残した。30セーブ以上は自己最多33セーブを記録した2013年以来、7年ぶり。愛着あるチームで選手会長を務め、チームの4年ぶりとなるCS進出に貢献した。
さらなる高みを目指すため、沢村と唐川は必要不可欠な存在。それだけに「何度も何度も残ってくださいと話しはした」と残留要請したことも明かした。