セ・リーグは14日、レギュラーシーズンの全日程が終了して個人タイトルが確定し、岡本(巨人)が31本塁打、97打点でともに初となる本塁打王、打点王の2冠を獲得した。
佐野(DeNA)が打率3割2分8厘で初の首位打者となり、大島(中日)は146安打で2年連続2度目の最多安打に輝いた。村上(ヤクルト)は4割2分7厘の最高出塁率で初のタイトルを獲得した。
投手部門では大野雄(中日)が防御率1・82、148奪三振で2年連続2度目の最優秀防御率と初の最多奪三振を獲得。菅野(巨人)も14勝2敗、勝率8割7分5厘で2年ぶり3度目の最多勝と初の勝率第1位の2冠に輝いた。