ロッテ、マーティンと2年6億3千万円で契約延長 チーム2冠 米メディア伝える
ロッテがレオニス・マーティン外野手(32)と2年600万ドル(約6億2700万円)で契約延長した、と4日(日本時間5日)、米スポーツ専門局ESPNのエンリケ・ロハス記者が自身のツイッターで伝えた。
キューバ出身のマーティンは19年シーズン途中にインディアンスを戦力外になった後、ロッテと契約。52試合の出場で打率・232、14本塁打、39打点を残し、堅実な守備は高く評価された。
昨年12月に1年約1億6000万円で契約延長。今季はここまで104試合に出場し、打率・234、リーグ4位の25本塁打、65打点、同3位の72得点、同6位の出塁率・382をマーク。本塁打と打点はチームトップ。10月21日の西武戦で負傷し、左脚関節捻挫と診断され、現在は14日開幕のクライマックスシリーズに向けて回復を待っている。(記録は4日現在)