巨人2位で6月右肘手術の東海大・山崎を指名 来季の登板は微妙も評価不変
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「プロ野球ドラフト会議」(26日、都内ホテル)
巨人はドラフト2位で東海大・山崎伊織投手を指名し、交渉権を獲得した。
150キロ超の速球が魅力の本格派。完成度が高く大学トップクラスの評価だったが、今年6月に右肘のトミー・ジョン手術を行い、二転三転の末、プロ志望届けを提出していた。復帰まで1年かかるとされ、来季の登板は微妙の状況も、巨人が獲得に踏み切った。
内田スカウトは「故障が完治すれば2桁勝利、先発として投手陣の柱になれる素材である」と評価した。