神宮球場に花火の煙&風船で試合2度中断 嵐フェス収録で、ジャニーズ事務所が謝罪

 7回のヤクルト攻撃中、グラウンド上空に無数の風船(左上)が流れ込み試合が一時中断するハプニング=神宮球場(撮影・開出牧)
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 「ヤクルト-中日」(24日、神宮球場)

 思いがけない飛来物で試合が一時、中断した。

 七回、中日の攻撃で阿部が右前打を放った場面で、神宮の上空をたくさんの風船が舞った。

 スタンドは沸いていたが、中にはグラウンド内に落下したものもあり、プレーは一時中断。ほどなく再開された。

 六回には中日の滝野がプロ初安打を打ったタイミングで、近隣から花火が打ち上がった。あたかも、滝野の安打を祝福するようだったが、その花火の煙が球場内に流れ込み、試合が一時中断していた。

 その後、ジャニーズ事務所のウェブサイトである「Johnny&Associates」に「10月24日神宮球場『ヤクルト対中日』戦 試合中断に関するお詫び」が掲載された。

 「本日、国立競技場にて行っておりました、嵐フェス2020の収録にあたり、風船及び花火による演出の煙により、隣接する神宮球場にて試合中の『ヤクルト対中日』戦を2度ほど意図せず中断させてしまう事となりました」と経緯を説明。

 「神宮球場、両球団選手及び関係者、視聴者の皆さまには、ご迷惑をお掛け致しました事を、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

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