ロッテ大失速 痛恨の3タテでVどころかCS進出も不安に…3位西武と3差

 4回、勝ち越し2ランを浴び小島がぼう然と立ちつくす(撮影・園田高夫)
1回ロッテ無死、右中間にヒットを放ち三塁狙うが惜しくもタッチアウトとなった藤原恭大(野手スパンジェンバーグ)=メットライフドーム(撮影・園田高夫)
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 「西武7-4ロッテ」(22日、メットライフドーム)

 2位のロッテが4連敗。3位西武に痛恨の3タテを食らい、3ゲーム差と詰め寄られた。

 誤算は先発の小島。5回6失点と試合を作れず、8敗目を喫した。四回にスパンジェンバーグに2ランを被弾。五回には外崎に3ランを浴び、リードを広げられた。

 打線もつながりを欠いた。先頭打者を6度出塁させたが、得点したイニングは2度。前日負傷したマーティンが離脱し、助っ人を欠いた打線で10安打を放ったが、追いつくことができなかった。

 10月は6勝11敗と失速し、15年ぶりVは絶望的。2位で得られるCS進出の権利も雲行きが怪しくなってきた。

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