巨人・丸「たくさん借りがあるのでもっと助けたい」同い年の菅野を援護

3回、3ランを放つ丸(撮影・金田祐二)
3回、3ランを放ち笑顔でナインに迎えられる巨人・丸(撮影・金田祐二)
3回、3ランを放つ巨人・丸(撮影・金田祐二)
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 「巨人6-4DeNA」(6日、東京ドーム)

 巨人の丸佳浩外野手が100勝&日本記録となる開幕13連勝を達成した同級生の菅野の記録継続へ残り試合も援護する意欲を明かした。三回1死一、三塁。この日、初対戦の坂本の外角直球を逆らわずに左中間席へ決勝の19号3ランを放った。

 ベンチに戻り菅野と喜びを分かち合った丸。「今シーズンはずっと、菅野にチームとして助けてもらってばっかりだったので、彼の節目の試合で援護できてよかった」と喜ぶも「まだまだ、たくさん彼に借りがたくさんあるので、まだ試合が残っているのでもっともっと助けたいなと思います」と意気込んだ。

 直近4勝は全て丸が決勝打を放っている。この日の度肝を抜く本塁打にも原監督は「いやー、丸の本塁打はすごかったですね。見事ですよね」と、賛辞を惜しまなかった。

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