ヤクルト・村上 2年連続20号!高卒3年目以内では松井秀喜以来、25年ぶり快挙
「ヤクルト4-6広島」(4日、神宮球場)
「令和の怪童」が四半世紀ぶりの記録を達成した。ヤクルトの若き主砲・村上が2年連続のシーズン20本塁打をマーク。高卒3年目以内の2年連続20号到達は、巨人・松井秀喜が95年に記録して以来、25年ぶりの快挙だ。
「しっかりと反応して打つことができた。少し上がり過ぎましたが、ホームランになって良かった」
4点を追う六回だった。広島2番手・中田の内角低め直球を右翼席最前部に運んだ20号ソロ。4試合ぶりの一発で打点も66とし、24本塁打と72打点でともにリーグトップを走る巨人・岡本にプレッシャーをかけた。
打率・323はDeNA・佐野の・340に次ぐリーグ2位。残り30試合。初の打撃タイトル獲得へ、猛烈なスパートを展開していく。