ヤクルト-広島が警告試合に 青木への死球に怒!高津監督「熱くなるのは当然」

 8回、青木の死球をめぐって会沢と高津監督らがもみ合いになる(撮影・高石航平)
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 「ヤクルト2-13広島」(3日、神宮球場)

 3日に神宮球場で行われたヤクルト-広島の試合で警告試合が宣告された。広島の13点リードで迎えた八回のヤクルトの攻撃、1死一塁で菊池保が青木に死球を与えたことが引き金となったとみられる。両軍がベンチから出て本塁付近でもみ合い、責任審判の小林球審は「ただいまから、この試合を警告試合と致します」と話した。

 試合後、ヤクルトの高津監督は原因について「まあまあ」と言葉を濁しつつ、「こういう勝負の世界で、熱くなってプレーするのは当然」としながら「常識だったり、いろいろな作戦の中でやっていかないといけないと思った」と意味ありげに語った。

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