西武ドラ1あるゾ近大・佐藤 渡辺GMが野手指名に含み

 西武は28日、全国各地区の担当スカウトによる編成会議をリモートで開き、来月26日のドラフト会議へ向けた指名候補選手の動向などを確認した。

 会議後、オンラインで取材に対応した渡辺久信ゼネラルマネジャー(GM)は「リストの選手たちの現在の評価と将来性をみんなで共有した」と説明。候補に挙げているのは約100人で、1位候補の絞り込みはこれから進めるという。

 補強ポイントについて渡辺GMは「現在の状況から考えると当然、先発投手になってくるけど長い目でという考え方もある。そこら辺は話し合いで決めていきたい」と話した。現在チーム防御率はリーグワーストの4・44と苦しんでいる。

 一方で「ここ最近は投手を中心に上位指名した中で順調に戦力となっているところもある。ある意味、野手という選択肢もないことはない」と近大・佐藤輝明内野手、中大・牧秀吾内野手ら、野手の1位指名にも含みを持たせた。西武は13年度ドラフト会議で大阪桐蔭の捕手、森を最後に6年連続で投手を1位で指名している。

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