DeNA・オースティンが気迫のダイビングキャッチ ケガ恐れずハッスルプレー

2回、打球をダイビングキャッチするDeNA・オースティン(撮影・高石航平)
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 「DeNA-巨人」(20日、横浜スタジアム)

 「3番・右翼」でスタメン出場のDeNA・オースティンが気迫のダイビングキャッチで苦しむ先発の大貫を援護した。

 1点を先制され、迎えた二回。先頭のウィーラーの打球は右翼の前で飛んだ。安打となってもおかしくない打球だったが、低い姿勢のままダイブし、ぎりぎりで球をつかんだ。

 全力がプレーが信条の助っ人は7月31日・阪神戦(甲子園)で守備の際、フェンスに激突し首を負傷。脳しんとう、むちうちと診断され、約1か月離脱していた。

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