DeNAは6日、スペンサー・パットン投手(31)が5日に横浜市内の検査を受け、第5中手手根関節脱臼骨折と診断されたことを発表した。
パットンは3日の巨人戦(横浜)に救援で登板して2失点し、降板後にベンチ内にある冷蔵庫に計3発のパンチを食らわせた。4日に出場選手登録を抹消となり、球団を通じて「首位を争うチームの士気を下げてしまうことになり、すごく申し訳なく思います。もう一度信頼してもらえるよう、最善の努力をしたいと思います」とコメントしていた。
ラミレス監督は試合後、「これから様子を見てということになる」と話すにとどめた。