DeNAラミレス監督 激痛に耐えて犠飛の大和称賛「素晴らしい仕事をしてくれた」

4回、自打球が左膝付近に当たる大和(撮影・開出牧)
 4回、左犠飛を放つ大和(撮影・開出牧)
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 「ヤクルト3-8DeNA」(15日、神宮休場)

 DeNA・大和内野手が気迫の犠飛で勝利に貢献した。

 1点リードの四回、1死一、三塁の場面。内角球をスイングした際、自打球が左膝付近に直撃。しばらく立ち上がれず、コーチとトレーナーに両脇を抱えられベンチへ下がった。

 だが、治療を行い、ベンチから出てきた。カウント2-2から再開。3-2とした後、左翼へきっちり犠飛を放ち追加点を挙げた。一塁へ走るのもやっとの状態。直後の守備から交代となった。

 ラミレス監督は大和の状態について試合後、「今、トレーナーの治療を受けている。その後、どうなるか分かるので、明日どうするか考える」と説明。「ただ、あそこで痛みを我慢して、犠牲フライを打った。素晴らしい仕事をしてくれた」と絶賛した。

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