巨人・原監督が球団単独トップの1067勝目!愛弟子坂本の祝砲が決勝弾!

声援に応える巨人・原監督=東京ドーム
8回、勝ち越しソロを放ちガッツポーズで生還する巨人・坂本=東京ドーム(撮影・金田祐二)
坂本(右)、亀井(左)からプリザーブドフラワーを贈呈される巨人・原監督=東京ドーム
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 「巨人2-1ヤクルト」(11日、東京ドーム)

 巨人が逆転勝ち。原辰徳監督は川上哲治氏を超え、球団単独トップとなる監督通算1067勝目を飾った。

 監督にメモリアル勝利をささげたのは、愛弟子の坂本勇。同点の八回、1死。清水が投じた初球148キロを右翼席へ15号ソロ運んだ。この一発が決勝弾となった。

 1066勝の球団タイをマークした9日の中日戦でも1試合3発を放った坂本が、またもメモリアル勝利がかかった試合で存在感を示した。

 先発戸郷は初回に山田哲に先制ソロを被弾。だが、持ち前の修正能力を発揮し、二回以降は粘り強くスコアボードに0を重ねた。

 打線は相手先発スアレスに苦戦したが、五回に吉川尚の適時二塁打で同点。終盤勝負に持ち込んだ。

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