巨人・原監督“川上氏超え”の単独球団監督最多勝利はお預け 2-2引き分け

渋い表情の原監督=ナゴヤドーム
10回の攻撃を終え、選手交代を告げにベンチを出る巨人・原監督=ナゴヤドーム
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 「中日2-2巨人」(10日、ナゴヤドーム)

 巨人は終盤1点のリードを守り切れず同点とされた。そのまま引き分け、川上哲治氏を超える原監督の球団監督単独最多勝利となる1067勝目は次戦以降に持ち越しとなった。

 1点を追う八回、吉川尚が2点適時三塁打で逆転に成功。7回1失点と好投したサンチェスに報いる一打となった。

 しかし、その裏から登板した中川が内野安打と2つの四球で1死満塁としてしまう。高橋は遊ゴロに打ち取ったが三走が生還し同点にされた。

 以後は両チームとも得点できず。巨人は九回をデラロサ、延長十回を高梨が抑えた。

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