楽天・則本昂、降板の理由はベンチ裏での転倒 右手を切る

 「楽天-オリックス」(4日、楽天生命パーク宮城)

 楽天・則本昂大投手(29)が、ベンチ裏で転倒して右手を切るアクシデントで途中降板となった。

 自身2連勝の右腕は、初回に2死二塁から吉田正に中前適時打を浴びて先制点を献上。同点となった直後の三回1死満塁では福田の中犠飛で勝ち越しを許す内容だった。

 その裏に味方が浅村の中越えの19号ソロで再び同点と追いつくが、攻守交代となった後も則本昂はマウンドに姿を見せず。場内には手当のためという理由がアナウンスとして流れるが、結局、三木監督が交代を告げて3回5安打2失点、48球での降板となった。

 則本昂は三回終了後にベンチ裏で転倒し、右手を切ったという。患部の状態など詳細は不明だが、先発陣の中心となる右腕が、思わぬアクシデントに見舞われた格好だ。

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