巨人・原監督「うまく打てた」難敵ロドリゲス攻略に満足げ

 「巨人12-3中日」(29日、東京ドーム)

 巨人打線が、難敵ロドリゲスを攻略した。過去2試合は2点以内に抑えられていたが、3度目の対戦のこの日は二回に打者一巡の攻撃で攻略した。

1死一塁から大城が左前打、若林が中前打。1死満塁とし今村が左前打で同点にし、坂本が中前打で勝ち越し。この回一挙5点を奪った。いずれの打者も中堅から逆方向への逆らわない打撃で攻略。原監督は「相手投手は非常に力のある投手ですから、センターを中心に打ち返していこうと。少々、(ロドリゲスの球が)甘く入ったんでしょうけど、うまく打てたと思います」と打撃陣をたたえた。

 打線が計13安打12得点で快勝し、土曜日の連敗を3で止めた巨人。3戦目はプロ初登板初先発の前回広島戦、4回1失点と力投した高卒2年目の直江が先発。「お兄ちゃんたちが守っているわけですからね。けれん味のない投球をしてくれれば」と原監督は送り出した。

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