ヤクルトが難敵・平良をついにKO 山田、青木、村上そろって打点!4回途中6得点

4回ヤクルト2死一、三塁、左翼線に2点適時二塁打を放つヤクルト・山田哲人=横浜(撮影・金田祐二)
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 「DeNA-ヤクルト」(16日、横浜スタジアム)

 3度目の快投は許さなかった。ヤクルト強力打線が、ついに難敵のDeNA・平良をKO。3回2/3で100球を投げさせ、9安打6得点。今季2敗を喫していた右腕を攻略した。

 マウンドから引きずり下ろしたのは四回だった。2死一、三塁の場面で、山田哲が2戦連続打点となる2点適時二塁打を記録。すると青木が中前適時打、村上が適時二塁打で続き、リーグ単独トップに躍り出る43打点を挙げた。この回一挙4得点、100球のところで降板させた。

 この日は初回に村上の適時打で幸先良く先制、同点とされた三回には青木が勝ち越し弾を放っていた。これまで8試合全試合でクオリティースタートだった好投手・平良撃ち。今季ヤクルトは2戦対戦しており、14イニング無得点だった。高津監督は「このままやられっぱなしは悔しい。しっかり対策を練らないといけない」と話していた。

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