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履正社が大阪桐蔭破る 昨秋の雪辱、関本主将「しっかり点差をつけて勝てた」

 4回、中前に適時打を放つ履正社・関本=撮影・佐々木彰尚
 「RISEI必勝」のうちわを手にする元阪神・関本賢太郎氏(撮影・佐々木彰尚)
 大阪桐蔭を破り喜ぶ履正社ナイン(撮影・佐々木彰尚)
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 「高校野球大阪大会・準決勝、履正社9-3大阪桐蔭」(10日、大阪シティ信用金庫スタジアム)

 準決勝で打ち切りとなる大阪大会最終戦は、履正社-大阪桐蔭という代替大会屈指の好カードとなった。履正社が大阪桐蔭に快勝。昨秋の決勝で敗れた雪辱を果たす勝利で、幕を閉じた。

 岡田監督は「子供らが昨年負けてから、とにかく打倒大阪桐蔭でここまでやってきた。その成果が出せた。子どもたちは一生懸命やってくれた」と喜びを口にした。

 コールド寸前までいく大差のついた結果となった。関本主将は「自分たちのリズムに乗れた試合だと思いますし先制点とられて動じなかった。自分たちの野球ができた。しっかり点差をつけて勝てたので、みんなで野球ができて良かった」と満足そうな表情を見せた。

 履正社は1点の先制を許した直後の二回、連打と四球で無死満塁とし、8番・中原が三塁線を破る走者一掃の逆転適時二塁打。さらに1点を追加し、一挙4点を奪った。

 四回は一死一、三塁から関本の中前適時打、大西の2点二塁打で3点を追加。五回は1死二、三塁から小深田の右前適時打、大西の左前適時打で2点を追加した。

 先発の岩崎は二回に吉安の適時二塁打で1点の先制を許したが、三回は1死満塁のピンチをしのぐなど粘りの投球。六回に加藤に2点二塁打を浴び、この回で降板した。6回8安打3失点と役割を果たした。2番手高橋は3回を無失点の好投で締めくくった。

 両者は17年のセンバツ決勝で対戦。8-3で大阪桐蔭が勝利した。17年以降の対戦成績はセンバツも含めて大阪桐蔭の5勝1敗となっていた。昨秋の大阪大会では決勝で対戦。九回に履正社が4点差を追い付いたが、延長十回に大阪桐蔭が3点を挙げ、9-6で優勝している。

 甲子園交流試合では履正社は15日に星稜(石川)と、大阪桐蔭は17日に東海大相模(神奈川)と対戦する。岡田監督は「何とかあそこでできる喜びを、グラウンドで出せるようにしたい」とこのチームでの最終戦となる甲子園でのプレーを心待ちにした。

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