「イースタン、西武3-2ヤクルト」(8日、カーミニークフィールド)
上半身のコンディション不良で2軍再調整となっていた、ヤクルトの石川雅規投手(40)が西武戦で復帰登板し、1回を無安打無失点だった。
先頭の金子侑を左飛に打ち取ると、川野は右飛、高木渉は遊ゴロに抑えた。
高津監督も映像で確認したといい、第一声で「イマイチだったね」と笑った。それでも指揮官が開幕投手を託した信頼を寄せる左腕だ。「まずは投げられたことがよかったね」と言葉を続け、「(徐々に)球数を増やして、早く帰ってきてくれることを願っています」と話した。