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ヤクルトの捕手不足救った井野 西田の交代は「気分が悪くなったと」と監督が説明

3回、代走を告げられベンチに戻るヤクルト・西田明央=神宮(撮影・金田祐二)
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 「ヤクルト9-5広島」(6日、神宮球場)

 高津ヤクルトが連敗を「4」でストップ。途中出場した井野が、プロ15年目で初の三塁打を放ち、これが勝利への起点となった。

 先発マスクをかぶった西田が、この日は二塁打2本で2打点と大当たり。だが三回に代走が送られ、ファンには不安がよぎった。チームはここまで開幕戦当日に正捕手一番手だった中村が離脱、代わって先発マスクをかぶってきた嶋が右足舟状骨骨折で1軍を離れていた。

 試合後の高津監督は、西田の状態について「熱中症なのかな」と説明。試合開始時の気温は約30度。「ちょっと気分が悪くなったということで、今は全然大丈夫」と話した。

 そして話題は、この日のヒーローへ。難しい状態での途中出場となった井野が投手陣を懸命にリードした。一度は追いつかれたが、それでも追い越されなかった。七回には「必死に走った」とプロ初の三塁打で、自らがバットでチャンスメーク。廣岡の決勝犠飛を呼び込んだ。高津監督も「自分の役割を理解した上で、自分のやらなければいけないことをよくわかっていて、プレーしてくれたと思う」と目尻を下げた。

 広島先発のK・ジョンソンを3回5失点KOして始まった試合。井野は「5点リードで守備に入ったので、絶対に負けられない」と覚悟を決めていた。勝利してこそ輝く捕手の役割。ヤクルトを襲う“捕手不足”の中での活躍で、連敗を止めた。

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