巨人 緊急事態も一丸で勝利 畠危険球退場でピンチも継投策で1点差を死守
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「巨人2-1広島」(31日、東京ドーム)
巨人がアクシデントを乗り越え、一丸で勝利した。連敗を2で止め、貯金10とした。
球場が騒然となったのは五回。1死から先発の畠が会沢に頭部死球を与えて危険球退場。だが、緊急登板となった鍵谷がこのイニングを無失点でしのぐと、六回は大江が1点リードを死守。七回は大竹、八回無死一塁からは高梨がピンチを切り抜けた。九回は中川で締め、1点差を逃げ切った。
打線は四回に亀井、丸の適時打で逆転。初対戦の広島ドラフト1位・森下に勝利した。