巨人・原監督、盗塁成功の増田大を絶賛「いやー見事ですよね」田中豊も高評価

 腕組みして試合を見つめる巨人・原辰徳監督
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 「巨人2-3DeNA」(29日、東京ドーム)

 巨人の原辰徳監督が足のスペシャリスト、増田大の走りっぷりと、支配下登録されたばかりの田中豊の投球を評価した。

 増田大は八回1死からウィーラーが四球で出塁後、代走で登場。スタンドからは大きな拍手が起こると、2死一塁から陽岱鋼の打席で二盗に成功した。今季は代走や途中出場が多い中、9盗塁を企図し8盗塁目を決めた。阪神の近本とトップを争う。「いやー見事ですよね。その、集中力というか、決断力というか、勇気というかね。彼の野球人生の格が大きくなったと思いますよ」とたたえた。

 一方で26日に育成から支配下登録されたばかりの田中豊は七回から登板。ロペス、宮崎、柴田の強打者を3人で抑えた。初登板の26日のヤクルト戦はユニホームが間に合わず「018」で登板し無失点に抑えた。この日初めて、新背番号の19で登場。抑えた姿に指揮官は「我々が(ファームで)見ている田中豊の投球を上でもしてくれている」と喜んだ。

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