「巨人２－３ＤｅＮＡ」（２９日、東京ドーム）

　ＤｅＮＡが連敗を２でストップした。先発の浜口が６回途中２失点で２勝目。七回から山崎、パットン、三嶋が無失点リレーで１点を守り切った。

　三回に梶谷の７号ソロで先制。五回に高城が２号２ランを放ち加点した。浜口は六回に丸、ウィーラーにソロを被弾し途中降板。平田が後続を断った。

　浜口は「序盤は四球でランナーをためリズムを悪くしてしまいましたが、中盤は粘り強く投げることができました。次回登板では信頼してもらえるような投球をするため、前向きに調整したいと思います」と振り返った。

　七回から３番手で山崎が登板。守護神からの配置転換となり、２死三塁のピンチを招いたが、最後は坂本も中飛に仕留め無失点に抑えた。八回はパットン、九回は山崎の代役として三嶋が３者凡退で締めくくった。