ソフトバンク・中村晃 六回までに4安打5打点「出来過ぎで少し怖い」

西武に勝利し、ポーズをとるソフトバンク・柳田(左)と中村晃=ペイペイドーム
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 「ソフトバンク-西武」(28日、ペイペイドーム)

 ソフトバンクが4番のバットで勝ち越した。

 4対4の六回、2死満塁だった。17日のオリックス戦から10戦連続で4番に座る中村晃が、西武3番手平井のフルカウントから投じた真ん中からやや内寄りストレートを技ありの打撃ではじき返して左翼線に運んだ。走者一掃の二塁打となり一挙3点を勝ち越した。

 中村晃は三回、五回の打席でもタイムリーを放っており、ここまで4打数4安打5打点の大暴れ。「出来過ぎで自分でも少し怖いですね。フォアボールでもいいという気持ちが良い結果に繋がったのかなと思います」と自身でも驚きつつ、「(6回4失点で交代の)千賀に勝ち投手の権利がついたのは良かったです」と話した。

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