ソフトバンク・周東が結婚 身を固め決意「もっと成長したい」開幕戦翌日に入籍
ソフトバンクの周東佑京内野手(24)が結婚していたことが27日、分かった。お相手は広島県出身の一般女性(30)。コロナ禍で3カ月遅れとなった開幕戦翌日の6月20日に婚姻届を提出し、新婚生活をスタートさせた。
2年前に知人の紹介で知り合い、1年半前に交際をスタート。東京を拠点に働くパートナーと遠距離交際を続けてきた。
交際スタート時はまだ育成選手。「良いときも悪いときも、自分のことのように親身に相談に乗ってくれた」と周東。「結婚は僕なりのけじめ。もっともっと成長したい」と決意を新たにした。
代走のスペシャリストからの脱却を図り、今季は二塁や遊撃にも挑戦。課題の打撃でも打率・314と成長を見せている。
1年後の東京五輪への思いもある。「まずはチームで試合に出続けられるように。それから(五輪の選考で)悩んでもらえる存在になりたい」。妻のサポートを受けて、背番号23がさらなるサクセスストーリーを駆け上がる。