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近大泉州・斎藤 夢は阪神・糸井と対戦 同じ与謝野町出身、小学6年の時に2奪三振

 「高校野球大阪大会・1回戦、近大泉州5-1大阪偕星学園」(19日、久宝寺球場)

 超人を仕留めた右腕が躍動した。八回1死三塁のピンチで近大泉州の3番手、MAX147キロの斎藤佳紳投手(3年)が登板。「覚悟を持ってマウンドに上がる」という言葉どおり、「ウッ」と気迫の声をあげ、2死からスライダーで空振り三振を奪った。この日最速は142キロ。1回2/3を1安打、2三振、無失点に抑えた。

 強豪を封じた強心臓にはルーツがある。阪神・糸井と同じ京都・与謝野町出身。実家は徒歩5分の距離で祖父同士が親しかった。小学6年の時には所属チームに糸井が指導に訪れ、軟式で対戦した。「真剣勝負」は3打席。「軟球が破裂するくらい」という本塁打を浴びたが、2三振を奪ったのは今も誇りだ。

 コロナ禍で甲子園の夢はかなわなかったが、ようやく夏の一歩を踏み出した。卒業後は大学で腕を磨き、「与謝野町(出身)のプロ野球選手は糸井嘉男。その次は僕」と斎藤。「いつかは嘉男さんと対戦したい」。そして「夢はメジャーリーガー」と明確な未来図を描いている。

 ◆斎藤 佳紳(さいとう・けいしん)2003年3月16日生まれ、17歳。京都・与謝野町出身。投手。右投げ右打ち。179センチ、90キロ。岩滝小2年の時に岩滝少年野球クラブで投手として野球を始める。橋立中では京都丹後リトルシニア(硬式)に所属。近大泉州では1年夏に背番号20でベンチ入り。1年秋に1番をつけ、その後は10番。

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