オリックス・アルバース「初戦は大切」“攻めの投球”でチームに勢い

 オリックスのアンドリュー・アルバース投手が13日、大阪市此花区の球団施設で調整。先発予定の14日・ソフトバンク戦(京セラドーム大阪)へ向けて気合を入れた。

 4試合連続で6連戦の初戦先発という重責を担う。

 「しっかりと自分のやるべきことやっていきたい。チームの勝利のために積極的に攻めていくよ」

 初戦を任される投手として2戦目以降につながる投球や配球への意識はあるか?

 「それぞれの投手が違った投球スタイルなので、配球よりも個々の強みを出していくことが大切だと思っている」

 今月に入ってチームは7勝2敗2分けと調子を上げてきた。

 「カードの頭を勝つことで、チームもリラックスできるし、いいリズムにも乗っていける。やはり初戦は大切だと感じているよ」

 持ち味である攻めの投球で再びチームに勢いを付ける。

 アルバースは今季3試合に先発し、1勝1敗、防御率2・12。前回7日・日本ハム戦(京セラドーム大阪)で7回無失点の好投で昨季8月16日・ロッテ戦以来の勝利を挙げた。

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