球児の夏が始まった!高校野球全国の先陣切り「岩手の代替大会」開幕

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で今夏の第102回全国高校野球選手権大会とその出場権を懸けた地方大会が全て中止になったことを受け、都道府県高野連が独自に開催する代替大会が1日、全国の先陣を切って岩手県の二つの地区予選から始まり、球児が懸命なプレーを見せた。

 金ケ崎町のしんきん森山スタジアムで行われた北奥地区の1回戦では、水沢商が専大北上に8-7で競り勝った。力投した千田大輔投手は「素直にうれしい。1、2年生の時は夏は初戦敗退だったので、絶対に勝つ思いだった」と笑みがあふれた。代替大会は甲子園大会につながらないが、小沢優斗主将は「グラウンドで歌う校歌で、こみ上げてきた。何回でも味わいたい瞬間。目標は県制覇」と力強く語った。

 感染対策として、岩手では控え部員と、ベンチ入りメンバー1人に対して保護者2人までの入場が認められ、メガホンや鳴り物の使用を控えてスタンドから応援。試合と試合の間にはベンチなどの消毒も行われた。

 代替大会は、今夏に予定されていた47都道府県の49地方大会全てで実施。7イニング制やリーグ戦方式を採用する大会もある。原則は無観客だが、保護者らの入場などは各高野連の判断による。

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