6連敗中のオリックス アルバースが連敗止める 強打の西武に立ち向かう

 30日・西武戦(メットライフドーム)に先発予定のオリックスのアンドリュー・アルバース投手は29日、メットライフドームでの練習後取材に応じた。

 チームは前週ロッテ6連戦6連敗。史上初の“同一カード6連敗”となった。

 「もちろん、いい週ではなかったけど、また新しい週が始まる。チームに活気が出るような、そういったいい投球ができればと思う」

 相手は強力西武打線。中でもキーマンは「下位打線も含めていいバッターが続く印象があるけど、その中でも山川、外崎、森。その辺りは失投したら長打になるイメージがあるので、気を付けていきたい」と3人の名前を挙げた。

 23日・ロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)では初回に清田、レアードに連続本塁打を浴びるなど本来の投球ではなかった。

 「前回登板はストライク先行で入ることが多かったので、全体的には良かった。ただ、初回、立ち上がりが良くなかったので、明日は立ち上がりから全力でいけるように準備していきたい」

 アルバースは昨季、西武戦に1試合登板し、勝ち負けなし、防御率3・86だった。

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