開幕投手のDeNA・今永が広島新助っ人のピレラ警戒「打線を勢い付ける」

 広島との開幕戦で開幕投手を務めるDeNA・今永昇太投手(26)が15日、鯉の新助っ人・ピレラを警戒した。

 昨季は広島相手に5勝0敗、防御率2・59と好相性を誇ったが、「数字ほどの相性のよさは感じていない」という。「練習試合ではピレラ、メヒアの状態がいい。それが広島打線を勢い付ける」と2人の外国人打者をキーマンと位置づけた。

 ピレラは1番打者を任されるもようで、2020年シーズン最初に対戦する打者になる可能性もある。「映像を見返していきたい」と対策に意気込んだ。

 夏場に開幕するということで、暑さ対策にもしっかりと取り組む。「白米から玄米にチェンジしました」。ミネラルや水分量が豊富で、内臓への負担も少ない健康食を摂取するようにした。

 すでに玄米効果は実感しているようで、「疲れをあまり感じなくなった。寝起きとか、ランニングしていても体が重い感覚がなく、投げ(たあとの)張りもあまり感じなくなりました」と手応えを示した。

 この日は横浜スタジアムでキャッチボールなどで汗を流した。いよいよ4日後に迫ったオープニングゲーム。8回無失点で勝利に貢献した昨年以上の活躍を誓う今永が、万全の準備を整えていく。

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