高知県高野連は30日運営委員会を開き、県独自の代替大会を、7月18日から行うことを決定した。トーナメント方式で行い、メンバーは3年生に限り試合ごとの入れ替えを認める。観客は入れないが、控え選手のスタンド入場を可能とし、保護者や報道関係者は今後検討する。試合は原則1日2試合で、タイブレークは十回から適用。また感染症対策マニュアルを作成し、各校に周知徹底していく。
加盟校へのアンケートでは、9割超が開催に肯定的であったという。橋本浩会長は「消えた目標がきれいに復活したわけではないが、頑張って欲しい」とエールを送った。