ＤｅＮＡ・三嶋一輝投手（３０）と三上朋也投手（３１）が２５日、横浜スタジアムでシート打撃に登板した。

　三嶋は打者５人に対し、被安打２で最速１４９キロをマーク。「久しぶりに打者との対戦でしたが、思っていたよりスピードが出ていました」と手応え。習得を目指すフォークに関しては「いい高さから落ちたボールもあれば、カウントを悪くしてしまう場面もあったので、まだ五分五分くらいです」と改善の余地があるとした。

　右肘クリーニング手術から復活を目指す三上は、打者５人で被安打１、最速１５１キロを計測した。「思っていたよりしっかり投げられました。打者と対戦する際の雰囲気や勝負の入り方を感じられた中で、全ての球種を投げることもできました」と話した。