中日は24日、本拠地のナゴヤドームでチーム練習を行い、主将の高橋周平内野手は打撃練習で12本の柵越えを披露し「打撃投手やマシン打撃のバッティングは全く問題ない。(今後は)投手の球を見ていきたい」と担当記者の代表取材で力強く話した。
チームはこれまで個別でトレーニングをしていたため、投手の球を打ったりノックを受けたりすることは十分にできなかった。その影響もあって「もっと野球がしたい」との気持ちが生まれたという。
ようやく見えてきたシーズン開幕に向けては「当然緊張すると思う。いいスタートダッシュを切れればそれに越したことはない」と意気込んだ。