元巨人・上原氏「つらかった」浪人時代 スーパーの店員や警備員などのアルバイトも経験
巨人や大リーグでも活躍した上原浩治氏が、12日深夜放送のフジテレビ系「石橋、薪を焚べる」に出演。「つらかった」という、大学入学前の浪人時代を振り返った。
とんねるず・石橋貴明との対談で、「現役中で一番つらかったのはけがしたとき。本当に辛かったのは浪人時代ですかね」と語った上原氏。大学に進学して体育教師になることを目標に予備校に通っていたが「けっこうアルバイトもしました。スーパーの店員もやりましたし、引っ越しもやりましたし、警備員、会場整備もやりました。夜中にバイトすることも結構あった。道路警備はむちゃくちゃ寒かった」と明かした。ためたお金は勉強の合間に通ったスポーツジムの資金にしたり、グラブを2つ購入したりしたという。
1浪して大体大に進学。投手としての才能が開花することになるが、浪人時の心境は「この先どうなるか分からなかった。大学に受からないと進めないので」と不安でいっぱいだったという。