NPBコミッショナー 夏の甲子園開催可否は静観 高野連との連携は「難しい問題」

 日本野球機構(NPB)は11日、オンラインによる臨時の12球団代表者会議を開催。新型コロナウイルスの影響で延期となっている開幕の日程や対応について協議し、オールスター(7月19日、20日)の中止を決定した。

 会議後、オンラインで報道陣に対応した斉藤コミッショナーには、開催可否が注目されている夏の甲子園に関する質問も出た。

 NPBとして高野連と連携するかを問われ、斉藤コミッショナーは「なかなか難しい問題。高野連は伝統的歴史的に収益がらみ、企業がらみとは独立しているという方針を厳しくとっている。いろんなケースでできるだけそこには巻き込まれないようにという方針」と回答。そのうえで「相談も受けていないし、静かに見守っていこうと思っている。我々の方から仕掛けることは多分ないだろうと思います」と語った。

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