DeNA・今永昇太投手(26)が7日、Zoomでのオンライン取材に応じ、本格的なブルペン投球をスタートさせたことを明かした。
これまでの期間は「ミニキャンプ」と位置づけ、体の外側の筋肉を強化。だが、「今週の初めからキャッチャーを座らせて30球くらいブルペンで投げました。ランニングもトレーニングも、より実戦を意識したものに」と話した。
体のキレは「今ひとつ」と言い、今後はピッチングの細かい動きを確認する練習に取り組んでいく。この日もブルペンで45球を投げ、「2日に1回はブルペンに入っていきたい」と徐々に実戦モードへ切り替えていく考えを示した。