巨人・鍬原が101球の投げ込み ローテ入りへ「中5日、6日を意識」
巨人の鍬原拓也投手は2日、川崎市のジャイアンツ球場で行われた個人練習に参加し、ブルペン入り。捕手を座らせて101球投じた。
この日の投手陣では唯一、自身は4月25日以来の100を超える球数を投じた右腕は「中5日、6日を意識して練習していますし、合わせて球数も投げ込んでいます」と意図を説明。
3月14日の楽天とのオープン戦では5回2/3を2失点、3月24日に行われた中日との練習試合では3回を無失点に抑える好投を見せ、尻上がりに調子を上げていた。開幕は不透明な状況だが、サイドスローに転向して迎えた“勝負の3年目”への決意は揺るがない。「暑くなってきたし、体も動くようになってきたので、引き続きしっかりと調整していきたいと思います」と力強い言葉を残した。





