巨人・岩隈も都に1000万円寄付 医療現場支援へ原監督、坂本らに賛同

 巨人は30日、岩隈久志投手(39)が新型コロナウイルス医療現場支援として、東京都に1000万円を寄付することを発表した。寄付金は都内の医療機関等で医療用マスクなど医療用資機材の調達や、医療従事者の増員費用等に充てられる方向。

 岩隈は以下の通り、動画でメッセージを伝えた。

 「日々、現場の最前線で闘う医療従事者の皆さまのお役に立てればと思い、原監督をはじめチームメートの活動に賛同し、寄付させていただきます。一人一人が思いやりや優しさ、感謝の心を持ち、力を合わせて乗り越えていきましょう。頑張ろう、東京」

 今月24日に新型コロナウイルスの感染拡大で逼迫(ひっぱく)する医療現場の支援を目的として原監督、阿部慎之助2軍監督、坂本、丸、菅野の5人が、東京都に計5000万円(各1000万円)を寄付したと発表。これに岩隈も賛同した。

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