ヤクルトの雄平外野手は新型コロナウイルス感染拡大の影響で自主練習となっている期間を利用してパワーアップを図っている。29日、テレビ電話アプリでの取材に応じ「開幕は(日程が)決まってから1カ月ほど猶予があると聞いた。今は体をレベルアップさせ、その後の1カ月で調整する」とプランを明かした。
35歳とは思えない鍛え上げられた体はチーム内でも一目置かれるが、現状に満足はしていない。追い込んで走る練習やウエートトレーニングで体をいじめ「十分に練習できている」と限られた時間をフル活用している。
家では子どもの勉強を見ることもあるという。