ソフトバンクの工藤公康監督は、自主練習が続く中でも選手とのコミュニケーションを徹底している。29日は1週間ぶりとなる投手練習の視察後にオンラインで取材に応じ、直接会うことのできない1軍の野手陣一人一人に電話で連絡を取ったと明かした。「不安な選手もいる。私が話すことで少しでも楽になってもらえれば」と話した。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、練習視察はコーチらと持ち回り。投手と野手の練習時間は完全に分けられており、投手を担当する工藤監督は、野手陣との接触を避けている状況だ。
3日間かけてそれぞれの現状を聞き取ったという。