巨人・岩隈が打撃投手で50球「打者への感覚もつかめた」復活へ一歩

 巨人の岩隈久志投手が川崎市のジャイアンツ球場でフリー打撃に登板した。

 今年に入り実戦はいまだに登板していない背番号21だが、復活への一歩へ前進させる内容を見せた。

 黒田、加藤を相手に50球。感触は上々で「球数も投げられたし、久しぶりに打者に投げられたことはよかった。打者への感覚もつかめたし、これからブルペンで強度も上げて高めていきたいですね」とコメント。打席に立った加藤も「球離れが遅くてびっくりした」と貴重な対戦を振り返った。

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