西武 お披露目待ちわびる新本拠地 オブジェ、高級シートなど一新

 メモリアルイヤーを迎えて生まれ変わった西武の本拠地・メットライフドームが“球春”の到来を待ちわびている。1951年に球団名「ライオンズ」が誕生して今年が70年。新装球場のお披露目予定だった3月13日のヤクルトとのオープン戦は無観客。以降、ファンの前で試合は行われていない。

 最寄りの西武鉄道・西武球場前駅には全長約7メートル、高さ約4メートルの巨大なライオンオブジェ。

 球場内はシートが一新され、内野指定席エリアには12球団の本拠地球場で初となるグラデーションカラーを使用。バックネット裏エリアは高級感あふれる黒で統一されている。

 リーグ3連覇と12年ぶりの日本一へ向けてリニューアルされた本拠地。無観客試合のオープン戦で、外崎は「声援がないと盛り上がれなかった。あらためてファンの声援の大切さを知った」と振り返った。一日も早く本拠地にファンが集うことを選手たちも願っている。

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