台湾プロ野球が開幕 昨季までソフトバンクのミランダが第1球、スタンドは無観客
「台湾プロ野球、中信兄弟1-4統一」(12日、台中)
新型コロナウイルスの感染拡大により、メジャーリーグ、日本、韓国などが開幕日を設定できない中、台湾プロ野球が開幕した。
12日は2試合が予定されていたが、桃園棒球場の楽天モンキーズ対富邦ガーディアンズは2試合連続で雨天中止。台中洲際棒球場の中信兄弟対統一ライオンズは予定通り17時5分(日本時間18時5分)に試合開始した。
スタンドは無観客。日本の雑誌の表紙に取り上げられるなど話題となった中信兄弟のチアガール、チュンチュンらが盛り上げた。
栄えある2020年の第1球を投げたのは昨季までソフトバンクでプレーしたアルエル・ミランダ投手。統一はライアン・フィアベンドと両チームともに新外国人左腕の開幕投手となった。
二回に統一の7番・鄭鎧文がミランダから左翼に本塁打を放ち先制した。
四回には中信兄弟の3番・チェン・ツーシアンが同点本塁打を放った。
ミランダは5回3安打1失点、7奪三振ながら4四球と制球に苦しんだ。
開幕戦から延長戦に突入。十一回に中信兄弟の5番手鄭凱文(元阪神)が打ち込まれ3点を失い統一が4時間32分の熱戦を制した。
台湾の蔡英文総統もテレビ観戦する様子を自身のSNSに掲載し「台湾野球を応援してください!」と呼び掛けた。



