オリックス・ロドリゲスは「日本に残って開幕を待つ」自主練習で調整中

 オリックスの新外国人アデルリン・ロドリゲス内野手が6日、大阪市此花区の球団施設でスティーブン・モヤ外野手と自主トレを行った。ウエートトレーニング、キャッチボール、打撃練習などのあと取材に応じた。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、米国など大使館から帰国を呼び掛ける国もあるが、ドミニカ共和国出身のロドリゲスは「(帰国指令は)出ていない。日本に残って開幕を待つよ。家族はドミニカにいるけど元気。外に出ることは禁止されているみたい」と話した。

 オリックスは1日から自主練習となっている。

 「週4、5日は舞洲に来ようと思っている。自宅では普段通り。いつもよりストレッチの時間を多くとっているかな。体のケアにも務めている。ベストな状態で開幕を迎えられるようにしたい」

 この日は2人のほか、アダム・ジョーンズ外野手、ブランドン・ディクソン投手、タイラー・ヒギンス投手も自主トレに訪れた。

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