ロッテ・鳥谷「3番・三塁」で出場 早くも複数ポジション実行
「2軍練習試合、ロッテ-巨人」(18日、ロッテ浦和球場)
昨季限りで阪神を退団してロッテに新加入した鳥谷敬内野手(38)が「3番・三塁」でスタメン出場する。三塁での実戦出場は移籍後初となる。
鳥谷は17日の2軍練習試合・巨人戦(浦和)で「3番・遊撃」でスタメン出場。阪神での最終戦となった昨年10月13日・巨人とのCSファイナルS第4戦(東京ドーム)以来の実戦出場で3打数1安打、守備でも軽快な動きを披露した。
新天地では内野の全ポジションを守ることが期待されているレジェンド。17日の試合後には「これからチームの状況に合わせて、サードだったりセカンドだったり、色んなポジションの質というか、そういうのを上げていかなきゃいけない」と意気込んできた。実戦出場2試合目で早くも複数ポジションをこなすことになる。