日本ハム栗山監督「斎藤佑樹には泥だらけに野球をやりなさいと…」ラジオ出演で
日本ハム・栗山英樹監督、斎藤佑樹投手が、18日に放送されたTBSラジオ「伊集院光とらじおと」に出演した。
それぞれが伊集院のインタビューにこたえ、栗山監督が先に登場。斎藤佑に向けて、「佑樹にはいろんなことを言うけど、泥だらけに野球をやりなさいと言っている。斎藤佑樹なんだけど、一番泥だらけに野球やったらかっこいいでしょ?それをどう捉えているのか」と、伊集院に質問を預けた。
10年目を迎えた斎藤佑は栗山監督の思いを受け、「監督にはいつも怒られている。監督の姿を見ていると、もっともっと自分もやらなければいけないことはたくさんある。周りを気にしないことが大事なことなのかなと思います」と語った。
18年から2シーズン未勝利。今季はカーブに磨きをかけている斎藤佑は「今までの感じで、カーブがないと無理だろうなと。今までの投球だと大きく変わらない。僕のなかで冒険。むちゃくちゃ成績でるのか出ないのか、どっちかになる」と、覚悟を示した。