ソフトバンク・高橋礼「インターバル投球」練習 先発完投型へ上々手応え

 「ソフトバンク春季キャンプ」(4日、宮崎)

 ソフトバンクの高橋礼投手(24)が、今キャンプ3度目のブルペンで初の「インターバル投球」にチャレンジした。昨季12勝ながら、完投がなかったサブマリンは先発完投型への進化を模索中。実戦のイニング間を想定し、15球をめどに休憩を挟んで73球を投げた。

 初披露した「インターバル投球練習」の後、高橋礼は「すごい良いピッチングができた」と手応えを口にした。全ては先発完投型へ進化するための取り組み。実戦のイニング間を想定した休憩では「試合でも緊迫すると呼吸が浅くなる」と深呼吸を意識した。

 視察した西武の黒瀬春樹スコアラーも「下からあの速い球を投げられたら、なかなか打てない。対策も難しい。新人王も当然」と舌を巻いた。千賀とともに、先発ローテを1年間守り続けることが期待される。

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